フェンス

 外構の大事なポイントとも言えるのがフェンスです。建物との調和の合った素材や色を取り入れ住宅全体の一体感を大事にします。天然木で木の温もりや味わい深さを演出するのもいいですし、樹脂性の腐らずお手入れの必要性の低いフェンスを取り入れるのもいいと思います。

フェンスを設ける際には、素材や色味に加えて、フェンスの高さや幅にも注目しておきましょう。道路を歩く人の視線や近隣住民の視線が気になると、のびのびと庭で過ごしにくく、また子ども達を安心して遊ばせることもできません。気になる視線をしっかりと遮り、庭で過ごす時間がよりプライベートなものになるようにしておくのです。ゆったりとくつろげて、居心地のいい庭が広がるようにしましょう。これらの気になる視線を遮るには、低すぎたり、幅が足りないということではこれらの気になる視線を遮ることができません。大人の目線が隠れるのは高さ180㎝程度です。室内から見た場合や隣接する敷地の高さによっても異なってくるので、プランナーの人と現地で測量しながらフェンスの高さや幅を確定させましょう。しかし、視界を遮ることばかりに気をとられてしまうと、庭の視界が遮られてしまい、狭さや圧迫感を感じるようになります。気になる目の高さだけフェンスを設けるようにしたり、ボーダーフェンスの板の隙間を広げておいたり、フェンスの色を白やベージュといった明るい色を選ぶようにするのもいいでしょう。

光を通す半透明のポリカーボネート素材を取り入れるのもいいと思います。フェンスに注目して庭の防犯性を高め、よりプライベートな空間が広がるようにしておきたいものです。